2014年5月29日木曜日

武士の伝言⑧ビジネス武芸書


相互納得利益:「聞く社長」「説明する幹部」のコンビでいく
●社長と幹部はフェイストウーフェイスで意思疎通
○コミュニケーションの大切さは時間ではなく回数
⇔幹部は社長にどんどん現状を説明し、今後の対応方法を語り、社長に認識し認知してもらわなければならない
●コミュニケーションは一度では終えない
○意見には言うタイミング、場所、言い方がある
 ⇔社長の支持が現実的に実行可能になるまで繰り返す→それがコミュニケーション
クレーム対応利益:社長と幹部はもっと現場から利益を掘る
●幹部という肩書きを持ったものがクレーム対応に出るとスピード解決する
●クレームは利益への招待状
○クレームこそ現場へ行くことが、幹部の最重要な仕事(社長、幹部をクレーム対応から遠ざけることは本来の仕事ではない)

「先」エネルギーがすべてを変える
攻めの気を(エネルギー)を相手に向けて送り出す。
相手を徐々に追い込んでいき、じっとしていられなくなって出てきた瞬間、待っていたかのように打ち込む。
常勝のためには、「先」を読むだけでは足りない。先に仕掛けるエネルギーがポイントになる。
相手に向けた「先」のエネルギー「不動の姿勢、行動力、気迫、意欲
熱意・誠意⇒先をとると自分の内面が変わり、環境も変わる。


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