2014年6月23日月曜日

武士の伝言⑫ビジネス武芸書


ホワイトボード・ミーティング育成
:聞く耳を常に持て・ビジュアルで確認していく
①方法案の提示・建設的な意見とは解決案も提示していること
・問題発見能力(愚痴など)と問題解決能力が必要
②できない理由は整理することで消えていく
・できない理由を探すのがうまい人は頭がよい場合が多い
●自分で考え、自分でやれというのは、考えてできるものに対して言うべきことである
○考えても実行にいたらないものについては、幹部が橋渡しをする必要性がある
6、「できる思考」育成:「できない」を禁句にせよ
①好き嫌いは単なる過去の経験論でしかないことを意識する
②「会社の使い方」を教える
  人間は本来持っている能力の3~4%しか使っておらず、後は潜在している⇔
倍以上の目標を立てて潜在能力を発揮させる⇔チャレンジの面白さ
○会社の総合力を使う⇔仕事のやりがい、楽しさを社員に実感させる
7、「ノーマン」育成:操業当時の迫力を伝える
①会社は安定を求める⇔安定性が高まると甘えが生じやすい
●創業の精神を忘れない⇔幹部がどれだけ当時の迫力を今の社員に伝え忘れないようにする
②最大の敗因は安住⇔イエスマンを配置しない⇔「ノー」がないすなわち「脳」がない
●ノーと言えない人は「脳」もない、考えられない、判断できない
○イエスマンとは創業当時の迫力を忘れている幹部が陥りやすい
8、危機逆転育成:危機感と悲壮感を間違えない
①危機だから、新たなことに挑戦する意欲を持って仕事に取り組む
②会社には「新」が必要
●インセンティブ(報奨金)を支給する基準はコミットメント(公約)した目標を達成できたかどうかである
○新しい仕事に取り組む⇔社長や幹部が自分自身を変えるところから始まる
⇔新しい仕事に取り組む・危機がチャンスに変わる
⑫対人関係は呼吸の勝負
呼吸をコントロールすれば、戦いを有利に運ぶことができる。自分の呼吸を自覚して、相手の呼吸に合わせてみる。
長呼気丹田法:フーーと長く吐き、吸うときは一瞬で短く吸う。細く長く。息を吐く。吸うのは安全なとき、あるいは相手を崩したとき。

呼吸を読むレベルが上がってくれば、相手に気持ちよく話をさせる間の取り方、あるいは付込むタイミングも自然に感じられるようになる

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