2014年8月14日木曜日

龍馬珈琲・日本の未来は濃いゼヨ!



慶応元年(1865年)坂本龍馬は長崎に「亀山社中」という
カンパニーを創りました。
亀山社中は、オランダ船に水を供給し、その代金として金平糖、
珈琲豆をもらい、それを奉行所に持っていき換金していました。
さらにグラバーとの付き合いも深く、きっと珈琲片手に商談していたのでしょう。
この商品は、その長崎でしか味わえなかった幕末頃の珈琲の味を再現したものです。豆はエチオピアからジャワ島に苗木を移植し、そこで栽培したものが日本に入ってきました。焙煎方法も当時、長崎には本格的な焙煎機が無かった為、七輪で炭をたて網で焼いてできたものです。
この龍馬が愛した珈琲は当時の味、つまり炭火焼き風味の珈琲を現在の焙煎機で再現したものです。
通常の焙煎よりも深く焼いて、こげくさくて・・を強調しました。強い苦味と香ばしさが龍馬が愛した珈琲
激動の幕末、日本に青春を賭けた男「坂本龍馬」
長崎の港を見つめながら美味しい珈琲を味わい

日本の夜明けを想い描いていたのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿