2014年8月19日火曜日

龍馬が愛用していた亀山焼の飯わんを復元。ご飯の上に鯨そぼろ、カツ、竜田揚げ。


亀山社中は、慶応元年5月(龍馬31歳)に設立しています。亀山焼が廃窯になったのが、5か月前です。この絵付けや宿泊していた建物に龍馬達はやってきます。
下関市立長府博物館に龍馬が使用した本物の亀山焼の飯わんが展示されていますが、佐世保市三川内町の「五光窯」さんが下関まで出向いて現物を見て研究し、飯わんを復元されました
写真は、長崎で4代続く「鯨専門店くらさき」さんと東彼波佐見町の窯元「和山」さんとの共同企画で、大変好評を博しています。2人とも若い社長さんで、器は相当苦労して開発されたそうです。
京王百貨店新宿店で開催された「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で、この「ながさき鯨カツ弁当×龍馬が愛した望龍碗」の駅弁が先月販売され、すべて完売。鯨と波佐見焼を全国にPR!!
JR長崎駅のキヨスク(1日3個限定)で1個2,500円で販売中。売り切れが多いので、築町にある「鯨専門店くらさき」へ直接申し込まれた方がよいかも。度は食べる価値はあります。美味しくて、器もすごい。この値段で!?

また、波佐見と三川内の産地においては、龍馬グッズとしてマグカップなども販売されています。

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