2013年6月24日月曜日

長崎の風からの伝言!

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が決まるまで!

先月、第3回長崎さるく幕末編の講演会で、脚本家の福田靖さんとNHK鈴木チーフプロデューサーが長崎で講演をされた話を発表します。

脚本家の福田靖さん
NHKのえらい方がお見えになり「大河ドラマの脚本を書いて見ませんか?」と話があり「もちろん、書かせていただきます」と返事をしたのが、始まりで誰を主人公にするか迷っていたんですが、やはり坂本龍馬で行きたいと思い進言した所「司馬遼太郎の竜馬がゆくは、以前放映されているので、オリジナルの脚本でお願いします」と言われたそうです。
主役は、福山さんと決めていたそうです。
(福田靖プロフィール)1962年、山口県生まれ。劇団主宰を経て、1969年脚本家デビュー。主な作品はTVドラマ『HERO』『救命病棟24時』『海猿』『ガリレオ』『CHANGE』

NHK鈴木チーフプロデューサー
福山雅治さんだけにお願いし続けていたそうで、福山さんにお願いしたら「僕でいいんですか?」とは話されたそうです。
ドラマは4部講成で
1部   子役時代・龍馬が江戸に行く所・高知を脱藩する所
2部   勝海舟と神戸海軍操練所・亀山社中を立あげる所
3部   長崎の華やかさ・外国人のエネルギー・岩崎弥太郎やグラバーや大浦お慶
4部   海援隊時代・いろは丸事件・大政奉還
「龍馬を、最初から大物ではなく、普通の人が龍馬になっていく様子を描いていきたい」とも話されていました。


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